こんにちは!なりこです!
最近本当にミステリー熱が冷めません!
今日は本当に久しぶりに東野圭吾さんの本を読んだのでその感想を書きます!
今日紹介するのは東野圭吾さんの「あなたが誰かを殺した」です。
この本を読んだきっかけ
私がこの本を読んだきっかけは、
先日本屋に行った際に平積みされていた本を眺めていたら、
帯に「2023年ベストミステリー!」「今年も加賀がいれば大丈夫!」と書いてあったからです。
思わず手に取り、購入しました。
東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズは有名ですよね。
阿部寛さんが加賀恭一郎役として何本も映像化もされているので、小説は読んでいなくてもドラマや映画で知っているという方は多いのではないでしょうか。
私はもともと東野圭吾さんは高校生のころから読んでいて、加賀恭一郎シリーズも好きなので久しぶりに読みたくなり、手に取りました!
簡単なあらすじ
この話は、とある別荘地に毎年来る4家族のバーベキューパーティーの集まりが舞台です。
毎年のように開いているバーベキューパーティー。しかし、パーティーが終わると、
殺人が起こってしまいます。
しかも一人ではなく、連続殺人です。
ただ、犯人は序盤で捕まってしまいます。
しかしその犯人は事件の詳細を全く話そうとしません。
その詳細をパーティー参加者で解き明かしてみようという話です。
この小説のタイトル、「あなたが誰かを殺した」とはどういう意味なのか。
個の殺人の本当の狙いは何なのか。
気になる方は是非読んでみてください。
読んだ感想
さすがは加賀恭一郎。この人に嘘は全く通じません。
大好きです、加賀恭一郎!!!
ってなります。
謎が解き明かされていくのが本当に気持ちよく、謎解きのシーンは本当に読むのが止まりませんでした。
東野圭吾さんはやっぱりすごい。
最後の最後まで目が離せない小説です。
胸が苦しくなるところもたくさんありますが、謎が解けていく感覚は最高です!
正統派ミステリーだと私は感じたので、
東野圭吾さんファンやミステリードラマや映画が好きな方は必読だと思います!!!!!
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