「かわいそ笑」

モキュメンタリー

こんにちわ。なりこです。

突然ですが、みなさんは、梨さんを言う方をご存じでしょうか???

この方は最近、ホラー界隈で少し有名になっている方です。

梨さんが得意とする分野、それは「モキュメンタリー」というホラージャンルです。

モキュメンタリーとは、実際にあったようなドキュメンタリー風ホラーで、実際のインタビューや密着映像の中に不可解な点、不気味な点がたくさんある、すごくぞくぞくするようなジャンルです。

最近ですと地上波でも梨さんがかかわっている作品「このテープ、持ってないですか?」や「祓徐」などもテレビ東京で放送されています。

私はモキュメンタリーが大好きで、

最近だと「フェイクドキュメンタリーQ」とか、「イシナガキクエを探しています」などを見てぞくぞくしています!

両方とも今現在youtubeで見れます!見てみてほしいです!

本日は、その梨さんが書いた本「かわいそ笑」という本を紹介させて頂きます。

「かわいそ笑」の簡単な紹介

この本は、インターネット上に伝わる多くの怪談を「筆者」の視点で独自のインタビューを行ったり、怪談を引用して話が進んでいきます。

その怪談は、必ず「あの子」が被害にあう怪談なのです。

mixiでの投稿や匿名のメールデータ、とある掲示板に貼られたQRコードなどにすべて「あの子」が出てきます。

「あの子」とは誰なのか。

この怪談たちはなんなのか。

不気味な話がたくさん入っているので、ぞくぞくしたい人にはとてもおすすめです。

この本を読んだきっかけ

以前、「このテープ持ってないですか?」をリアルタイムで見れたのがきっかけでした。

昔のバラエティ番組で今はもうデータが残っていない映像を視聴者から募集してその映像を見て懐かしむ、そんな番組でした。

ただ、進んでいくにつれてどんどん不気味なことが起きていきます。

何の前情報もなく見れたのがラッキーでした。本当に不気味で、久しぶりに眠れなくなるほどでした。

その番組の制作にかかわっていたのが梨さんで、

また、私がよくみている、いろんなコンテンツの紹介をしているかいばしらさんが

ちょうど梨さんのこの本を紹介していて、

興味がわき、手に取りました。

読んだ感想

ああ・・・

そうだよね・・・

読んじゃったな・・・

ってなりました。(笑)

さすが梨さんです。

この本は、読んだらもう戻れないです。

どういう意味かは、皆さんで是非読んで確かめてみてほしいです。

というか、絶対に読んでください。

だって、

死んだ人のことは、ちゃんと可哀想にしてあげなきゃ駄目でしょう。


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